外国人にナンパされた思い出

私は日本人にはいっこうにモテないが、一時期外国人にやたらモテた時期があった。
ちょっとグローバルな居酒屋に行くと声をかけられたりしたので、調子に乗っていた。
最近はそんな気配もなくなってきたので一抹の寂しさを感じている。

ともあれそんな華の時期の話だ。
友人と待ち合わせをしていたときのこと。
有名犬の銅像の前はいつでも色んな人種で混み合っている。
その銅像をぐるっと囲むような形で設置されている、腰をかけて待っていられるスペースで、私も座って待っていた。
非常に時間にルーズな相手だったので、しばらくいた。
多分30分くらいいた。
遠くに、笑顔でこちらをみている外国人がいた。
一人で笑顔だし、何だかこちらを見ていたので、とりあえず気づかなかったふりをした。
少しぼーっとして、周りの人の会話を聞いたりして時間を過ごして、ふと例の人がいたところに目をやる。
いない。
いなくなったな、と思った。
そして視線をずらすと、さっきより手前のところにいた。
もちろん、こちらを見て笑顔だ。
何だか不気味だったが、ここで席を立つのも不自然なので、とりあえず、また気づかなかったふりをすることにした。
今度の気づかなかったふりは少々困難で、下を向く以外に手が浮かばなかった。
友人も遅い。
イライラしながらちらりと隣を見た。
その時。
さっきの人が横にいた。
「ゲンキ?」
と言われた。
心の中で声にならない叫びをあげながら、私は
「はあ、元気です。」
と馬鹿みたいな返答をしたのだった。
ちょうどその時、時間にルーズすぎる友人が神のように到着した。
おかげで私は対応に困り果てるという失態を演じずにすみ、友人も私から小言を言われるという事態を回避した。
しかし、人生初めてのナンパがこの思い出とは。
今となってはナンパだったのかも定かではない、そんな話である。

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